葬祭会は、無宗・超宗派です。
宗教に拘らず、各宗派を超えた無宗教式の葬儀を行います。
無縁仏や祭祀相続する人がいない遺骨を中心に葬儀を行います。
還元葬と還元祭について
葬祭会では、故人の魂を敬い、釈迦仏教の教えを基にした厳粛な宗教行事として、「還元葬」と「還元祭」の2つの主な行事を執り行っています。
還元葬(かんげんそう)
還元葬は、故人の遺骨を完全に土に戻す葬儀です。プロメッションやフリーズドライ葬とも呼ばれ、自然に還るという理念を具現化した葬儀形式となっています。この儀式を通じて、故人の遺骨を自然の一部として地球へと還元するだけでなく、魂を天に送り出すという宗教的な意味も込められています。
この還元葬は、釈迦仏教の開祖である釈迦の教えに深く根ざしています。釈迦は、死後に何も執着を残さず、すべてを自然に返すことを説きました。この教えに基づき、還元葬では遺骨が完全に土に戻ることで、この世に何も残さないという理想を体現しています。
還元祭(かんげんさい)
還元祭は、還元葬が終わった後に行われる祭りごとで、故人を偲びながら家族や参列者が集い、心をひとつにする大切な時間です。この祭りは、昼から夕方にかけての会食を中心に行われ、和やかな雰囲気の中で故人の生前の思い出を語り合い、感謝と追悼の意を捧げます。
還元葬と還元祭の流れ
還元葬:午前から昼にかけて、厳粛な雰囲気の中で執り行います。
還元祭:昼から夕方にかけて、故人を偲ぶ会食を通じて参列者が心を通わせます。
還元葬・還元祭の祭祀開祖
これらの祭祀行事を提唱し、実際に形にしたのが、大石華法です。仏教の教えを現代の環境や価値観に適応させる形で、この行事を設計しました。大石華法の理念は、故人と自然の調和を重視し、また遺族や参列者が心の安らぎを得られる場を提供することにあります。
還元葬・還元祭は、単なる葬儀や祭りではなく、自然との共生と魂の昇華を大切にした新しい宗教的な儀式です。故人の生きた証を土と天に還しながら、残された人々が絆を深める特別な時間を提供します。
※還元葬は、故人の遺骨を特殊な液体を使用し、土に還元する新しい遺骨葬儀です。
通常1年で土に還元されます。
スゥエーデンで開発されたプロメッションと同様です。
日本では、「プロメッション」や「フリーズドライ葬」と言われています。
※遺骨のみ(ペット遺骨も可)
※当会が永代供養致します。
※土になった遺骨を返還希望の方へは返還します。
海洋散骨は、遺骨を粉骨にした骨を海に撒くのではなく、遺骨が土になってから海に撒く事をお勧めします。
金額:5万円~(1遺骨)
※大きさにより価格が変わりますので、まずはご連絡ください。
ご相談に応じます。
※還元葬の方式であるプロメッション(フリーズドライ葬)に関しては、インターネットなどでたくさん紹介されていますので、ご参照ください。
(1)還元葬・還元祭
(210)出願番号
商願2024-53471
(220)出願日
令和6(2024)年 5月 21日
先願権発生日
令和6(2024)年 5月 21日
(441)公開日
令和6(2024)年 5月 29日
取得者:大石華法
(2)プロメッション
(210)出願番号
商願2024-72021
(220)出願日
令和6(2024)年 7月 3日
先願権発生日
令和6(2024)年 7月 3日
(441)公開日
令和6(2024)年 7月 11日
取得者:大石華法
(3)フリーズドライ葬
(210)出願番号
商願2024-72022
(220)出願日
令和6(2024)年 7月 3日
先願権発生日
令和6(2024)年 7月 3日
(441)公開日
令和6(2024)年 7月 11日
取得者:大石華法
還元葬 (特許)
取得者:大石華法